最初のDXは、昔ながらの紙データを電子化(デジタル:PDF)からスタート???
 紙データ(ワード、エクセル、パワーポイント)は、作成するときに管理(整理)番号を付け、PDFにする。(紙データも取っておく)

 管理番号を付ける。
 ⇒紙データをPDFにする。⇒内部サーバ(なければ、管理用パソコン)のフォルダに入れる。
 内部サーバーを構築する。
 ※システムやサーバが構築できる人材が1名が必要(外部協力者でもよい)
 
 ISOを取得あるいは、手法に従うことを考える。
 今あるものを整理して、規格化・標準化することが必要です。

 ISO取得するために実施した事例
 活動は、忙しいのに余計な仕事をやらされるとの社員の声・・・  
 1年がかりで、畳8畳ほどのムーブラックに管理番号を付けた経験があります。
 大変でした。
 ISOをとるためには大変ですが、手法を利用するならできることから始めるので良いと思います。
 並行して、紙データや電子データの管理場所を作るために仕様や手順を作成する。
 
 すべて電子データ化
 実際にDX化するには、お金がかかります。
 国のIT助成金や都道府県や商工会、中小企業振興団体に用意している助成金を検討する。
 IT人材育成が不可欠

 DXの意味は、電子データ化すことではありませんが、電子データがなければ何もできないから
必要です。
 経営計画管理
上、最低限必要な電子ツールを利用するための電子データです。
 よくあるのが、経理(会計)や労務・勤怠の管理ソフト、生産管理ソフトですね。また、各人のカレンダー(スケジュール)や見積、
 工程管理ソフトの共有化を構築することです。そして、トップ決裁を早くし、収益確保をすることですね!! 

サーバー構築
1)サーバー用のパソコンを購入する。

2)サーバ化するための仕様を検討する
  ファイルサーバー、メールサーバー、webサーバーなど
  後でよいが、セキュリティを考えるとプロキシーサーバー化も必要

3)サーバー構築
  windowsサーバー、linuxサーバーどちらで構築するか
  慣れているOSは、windowsOSだと考えると、windowsOS
  ここでは、windowsOSを利用して構築する
  システムソフトを利用する
  xamppサーバー
  wordpress
  HTML
        windowsフォルダ共有化

4)サーバーに格納するファイルの整理
  部署、共通、お知らせ、研修、その他あれば項目に追加する

パソコン操作ができれば、とても簡単です。
自社内だけ利用できるサーバーは、必要です。
最近は、クラウド型で、ディスクがいらない環境が増えていますが、将来的には、DX化が進み、ほとんどがクラウドに変わります。
しかし、あと、10年は、自宅サーバーやレンタルやハウジングだと考えます。
デジタル人材の基本は、ITパスポートや基本情報技術レベルの知識が必要です。また、ハードウェアでは、サーバーの仕組みや考え方
を理解するため、簡単なサーバー構築も必要かと考えます。

自宅(小規模事業者)サーバー構築演習
 
自分のパソコンにサーバーを構築し、ワードプレスをインストールする。
 XAMPPを利用した試作サイトの構築
 CMSは、ワードプレス

 パソコン環境
 windows10或いは、windows11
  Intel(R) Core(TM) i5 CPU  以上
 メモリ 8G以上
 ハードディスク256G以上

 演習
 outlookの設置設定

パソコンが普及して20年
スマホが普及して5年

 AIやバーチャルオフィス(メタバース)がこれから普及していきます。
 効率よくツールを使いこなすことが必要ですね

参考

ERP(Enterprise Resource Planning)とは マネーフォワード

PLM(Product Lifecycle Management)とは NEC資料サイト

RPA 総務省資料

RPA(Robotic Process Automation)とは ドコモビジネス

EPA(Enhanced Process Automation) 商工会議所

CA(Cognitive Automation)

CLM(Contract Lifecycle Management)